« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月 1日 (土)

2011.1.1 大予言

あと8760時間後に、2012年が到来するであろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 4日 (火)

2011.1.2 居酒屋 たいし

居酒屋 たいし (広島)

http://r.tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34001537/

 

最近、新しく親戚になった方が経営しているお店。

友人と3人でいったのだけど、とても美味しかった。

ちゃんと魚を食べられる店だ。

普段、ちゃんと魚を食べることってないもの。

問題は、ちゃんと店を見つけられるかどうか、にかかっている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.1.3 中学校同級生の飲み会で、食べ物ではないチャーハンが出た

34932734_932878434_103large 

毎年2回くらい集まっている中学校の同級生のメンバーの飲み会で、某焼肉屋さんのメニューに載っていた「超激辛チャーハン(以下、CGKC)」というのがあった。

注文したら、なんと、店員さんが、「食べれないくらい辛いんですけど、本当にいいですか?」と訊いてきた。「バツゲーム用とかなんで」という。

「本当に食べれないんですか?」と聞き返すと、「食べれません」と言う。

そうまで言われて、注文しないわけにはいかない。

オーダーをして数分すると、その場にいたMTYM氏が、急に咳き込み始めた。

「なんか、スゴイむせる」と言う。

さらに数分後、CGKCが出てきたとき、その原因が判明した。

このCGKCの調理中の空気が、MTYM氏のほうまで流れてきていたのである。

このCGKCを店員さんが持ってきたときに、「これ、料理をしてる人も大変じゃないですか?」と訊いたら、「そうなんです。料理するほうもしんどいんで、メニューから外そうかと思っているんです」とのこと。

いや、実際、もっとキッチンに近い席のお客さんも、このCGKCの空気に毒されたわけで、なんてものを注文したんだ(僕ですごめんなさい)。

食べたのは、スプーン1杯程度(しかも、その後で注文した普通のチャーハンに混ぜて食べた)だが、翌日(今日のことです)になっても、なんか胃腸の調子が悪いのであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.1.4 電子書籍を2つ作って売ることにした

電子書籍を2つ作って売ることにした。

それに合わせてペンネームを考えた。赤井拓人(あかい たくと)にする。

赤井拓人という名前には、由来はないけれど、理由はある。その理由は、これから発売する予定の電子書籍に書く。そっちが第1弾になるだろう。

テーマはこのブログに書いたものから選び、そのテーマはすでにブログでは読めなくしてある。もちろん、無料で読めたブログの内容よりは濃いものになる。また、有料の電子書籍では文体を変えたいと思っている。「内容が面白い」だけではなく、「読ませる文章」を目指す(このブログでは目指していない)。まぁ、買わなくても、立ち読み機能でちょっとなら読めると思う。

購入方法については、PCと、「iPhone・iPod touch・iPad」で購入して読めるようになるのは確定で、今のところ、普通の携帯電話や、Andoroid端末には対応できない。また、内容が一緒でも、それぞれで価格は異なると思う。販売方法によって、最低販売価格が変わるため。まぁ、高くて300円程度、できれば100円程度にしたい。

それでも、売れるかというと、売れないだろう。電子書籍の最も画期的なところは、別に売れなくても良い、という点にある。特に、これでお金を稼ごうというわけではない。

一般に言われている電子書籍というのは、「出版社がこれまで生産してきた書籍、またはこれから生産する書籍の電子化したもの」だが、僕がこれからやるのは、その逆側にある電子書籍の波だ。

今のところほとんど情報がないので、自分で足を踏み入れるしかない、と判断した。

タイトルは1つは決まっていて、もう一つは悩んでいる。発売日は未定。発売したら、このブログにリンクを貼る。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 7日 (金)

2011.1.6 検索ワード その2

参照:「5/28 検索ワード」

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/528-0762.html

 

過去4ヶ月のアクセス履歴から、どのような検索ワードでこのブログに来られているのかを紹介する第2弾。

2010年9~12月でのページビューは4135回、訪問者数は2579名、そのうち、実に1786件もの検索によって、いろんな人がこのブログに訪れている。

今回はそれぞれのアクセス数に加え、「2011年1月6日時点のgoogle検索での表示順位」を記載した。人によっては、一定の法則を見出すことができると思う。

 

第1位

「ISO 03」他

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/128au-iso-03-4c.html 他

約500件・google検索3位

auのスマートフォン「IS03」を間違って「ISO 03」と記載していたことから、僕と同様に間違って検索した人からのアクセスが多数あり、現在も予断を許さない。「iso 03」とか「Iso03」とかいろんなパターンがあるのできちんと集計できないがダントツである。

 

第2位

「学歴と人生の損得」

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/magazinevol2201.html

38件・google検索1位

 

第3位

「西口竜司」

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/715-813a.html

36件・google検索14位

 

第4位

「ビッグリップ」

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/95-8741.html

32件・google検索9位

 

第5位

「歌うクジラ レビュー」または「歌うクジラ 感想」

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/bookvol38-4963.html

30件・google検索22位および24位 

 

第6位

「岡田絵里香」

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/bookvol47-224b.html ほか

11件・google検索33位

 

第6位

「喜嶋先生の静かな世界」

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/bookvol53-e39a.html

11件・google検索57位

 

次に、「検索に良く使われたワード」を紹介する。例えば、「学歴 損得」「株 損得」「国籍 損得」の3つは、それぞれ検索回数は1回ずつでも、「損得」というワードについて考えると、3回使われたことになる。

2位の「評価」などは典型的だが、先ほどのランキングに出てこなかったのに93回も使われている。これは、「評価」というワードだけではこのブログには辿りつけないということを意味している一方で、「評価」というワードを検索に使用する人も多いということ。

1位「ISO 03」他 約500件

2位「評価」 93件

3位「レビュー」 63件

4位「surface」 58件

5位「価格」 51件

6位「西口竜司」 45件

6位「歌うクジラ」 45件

8位「感想」 43件

 

最後に、おもしろい検索ワードを紹介。他人の思考が読めるようで面白い。また「そんな文章はこのブログにないよぅ」というものも多い。検索エンジンの類推パワーって偉大だ。

「社会の構造が経済成長期」

「iPad 普通のイヤホンが使えない」

「iPadで高音質音楽を聴こう」

「ipad bluetooth 接続できない イヤホン」

「1000円で買える高級品」

「2~3時間座っているだけで1回6000円」

「座っているだけ バイト」

「座ってるだけ バイト」

「資格に逃げる 若者」

「なぜ就活をやめたか」

「やる気のない人のTOEIC」

「土を教えるべき」

「たぬき 何そば?」

「浮気 修羅場」

「れずらいぶ」

「つねみん」

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 8日 (土)

2011.1.7 「トイレの神様の人」とか「西野カナ」とか「AAA」とか

今日、はじめてテレビで見た人々である。

レコード大賞の録画を超早回しで見たのだ。

3時間番組を40分くらいで見た。

職場の人から「トイレの神様」が社会現象になっているという噂だけ聞いていたが、その人の勝手なマイブームだと思っていた。

AKB48の「Biginner」もタイトルだけ、なんか見たことがあったが、初めて聴いた。

「西野カナ」も、お名前は存じ上げていて、写真は拝見したことがありましたが、動いているのは初めて見た。

「AAA」も初めて見たが、とても気に入ったのでCDが欲しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Bookレビュー2011-1 葉田甲太『僕たちは世界を変えることができない。』

葉田甲太『僕たちは世界を変えることができない。』

郵便局で見かけたポスターから、150万円でカンボジアに学校を建てることができることを知った大学生が、イベント活動で資金を集め、学校完成までに起こったいろいろなことを日記形式で書いた本。

2011年秋に、向井理主演で映画化もされる。

好感が持てるのは、安っぽい正義感や同情心でボランティアを始めたのではなく、鬱屈した大学生活への不満から活動を始め、あくまで「自分がやりたいからやる」という態度を貫いているところ。

また、現地で感じた人々への思いや責務感を、日本では維持できないことを素直に認めている。

森博嗣『スカイ・クロラ』の「二人の人間の命を消したのと同じ指でボウリングもすれば、ハンバーガーも食べる」ではないが、ボランティアをしているからと言って、常に聖人のように清く美しいわけではないし、その必要もない。

それでも医学部であることから、葉田氏は特にエイズ問題に関心を持っていて、2011年2月には自身が監督を務め、カンボジアでのエイズを取り上げた映画、『それでも運命にイエスと言う。』の全国上映ツアーを行う。その後は医者として、今度は実際に人を救っていくのだろう。

 

彼女はずっと泣いていた。

最後に僕にこう言った。

「カンボジアに小学校を建てるなんて、甲太くんは本当にすごいよ」

そして電話を切られた。

そのとき僕は、AVを見ながらオナニーをしていた。

もちろん、カンボジアの小学校のことなんてほとんど忘れて、ただひたすらオナニーをしていたのだ。

僕には、彼女の涙が美しすぎた。(P123)

Essere_book_store_link_3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.1.7 「サークルのコンパは届出制」という「最悪なオトナの対応」

佐賀大学が、未成年者の飲酒や一気飲みなどによる被害の防止のため、「公認サークルによるコンパを開催する場合は事前に大学に届け出ることを義務付ける」という制度を始めた。

http://www.asahi.com/national/update/0105/SEB201101050056.html

 

はっきり言って、あらゆる意味で最悪だ。

これでコンパでの被害がなくなるとは誰も思っていないだろう。

つまり、学生のコンパで何かがあったとき、「大学としては、一気飲みをしないという届出を学生から受けました」とか、「大学としては、学生からの届出を受けていないので、コメントできない」といった言い訳をするためだけに作った制度としか思えない。

で、特に何が最悪かというと、「一気飲みで急性アルコール中毒になった責任は大学にある」という、ムチャクチャな論理に屈したことだ。

小・中学生ならまだしも、大学生の行動について大学に責任を追及するなんてどうかしている。

教員や公務員など、公的な立場に近い人がプライベートで何か問題を起こしたときも、よく全然無関係な人(校長や上司)が謝罪しているが、そういうことをやっているから校長や上司が責任逃れに走り、どんどん腐っていくのだ、きっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 9日 (日)

2011.1.9 essere Book Store オープン

2011年の新しい試みその2。

Essere_book_store_link_3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月10日 (月)

Bookレビュー2011-2 堀江貴文『拝金』

堀江貴文『拝金』

堀江貴文氏の自伝的小説。

東京で目的もなく生活していた優作に、ある日、謎の「オッサン」が事業を持ちかける。

優作はその話に乗り、オッサンのアドバイスを受けながら、携帯電話向けゲームを開発。M&Aを繰り返しながら、数年間で売上高数十億円という急成長を遂げ、時代の寵児となる。

そんな中、「オッサン」は優作にプロ野球球団の買収を指示。優作は、プロ野球経営のビジネスセンスの無さをメディアなどの出演により指摘。しかし、結局は他のネットベンチャー企業(小説では実在しない企業が登場しているが、実際は楽天とソフトバンク)が買収に乗り出し、失敗に終わる。

しかし、さらに「オッサン」はテレビ局乗っ取りを指示。海外のファンドの支援を受け、そのテレビ局の株を大量に保有するラジオ放送会社の買収に乗り出す。

しかし、優作は、これまで味方として自分の活躍を取り上げていたマスメディアを敵に回すことになっていくのだった…。

 

今の日本の停滞は、ライブドア事件が大きな影響を与えていると思う。

「出る杭は打たれる」「オトナを敵に回すな」「既得権に逆らうな」

あの事件は、そういったメッセージを社会に発してしまったし、「お金を儲けることは悪いことだ」という、何の根拠もない、単なるひがみと言っても良い価値観が植えつけられてしまった。

「なぜ日本はiPhoneやiPad、TwitterやFaceBookを作れなかったのか」という疑問の答えは、ここにあるだろう(もちろん、アメブロ、mixi、モバゲーといった日本独自のサービスもあるが)

そして、もう1つの重要なポイントは、本書ではあの「参議院選挙」に全く触れていないことだ。ここでも、暗に権力の影が見えているような気がする(別の著書では触れているのかもしれないけれど)。

Essere_book_store_link_3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Bookレビュー2011-3 塩田武士『盤上のアルファ』

塩田武士『盤上のアルファ』

神戸新聞の記者が小説新人賞を受賞したデビュー作。

社会部として警察を担当してたものの将棋担当に左遷された新聞記者、秋葉と、家庭的に恵まれず貧乏生活を送りながらもプロ棋士の夢をあきらめられない真田という、2人の30代の男性を主人公に据えた物語。

全く異なった人生を歩んできた2人が1人の女性を通して出会い、その後、奇妙な同居生活を送ることになる。

鬱屈していて怒りっぽいという主人公としては珍しいキャラクターの2人と、関西ノリの独特の会話が、物語にスパイスを与えてくれる。

また、いくつかの伏線がこっそり張ってあって、ラストにそれが明かされるという趣向もある。

文芸作品としてとても良くまとまっていて、それぞれの人物がそれぞれの道を見つけていくというドラマ性に富んだ作品。

Essere_book_store_link_3

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011.1.10 えびすの総本山 西宮神社に行ってきた

西宮神社

http://www.decca-japan.com/nishinomiya_ebisu/

 

年中行事には興味が無くて、クリスマスも「次の日にケーキが安く買える日」としか思っていないし、年末年始も1秒もテレビを見なかった。

そんな中、こんなホンマでっかな情報が飛び込んできた。

なんと、僕がえべっさんに行くというのだ。

お嫁様から誘われ、恐くて断れなかったのである…というのはウソです。

 

とにかく、行ったら人だらけだ。満員電車より満員で、人に押されるまま、境内に入ってから賽銭箱にたどり着くまで1時間くらいかかった。

不景気だからだろうか。えびす様は商売繁盛の神様だし。

賽銭箱が見えてからも20分くらいかかった。いっそのこと、3ポイントシュート的に投げ入れて、福も3ポイントもらおうかと考えたが、前の人に硬貨が当たったら怒られるので、やめておいた。

無事、お参りをした後、屋台でいろいろ食べる。

そんな中、お化け屋敷を発見。

Obakeyasiki

2人で各500円の入場料を払って中に入る。

3分くらいで終わったが、超面白かった。

スタッフの方が、かなりお化けの実力が高かった。

なぜか、お嫁様は大爆笑していた。

また来年も行きたい(お化け屋敷に)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月11日 (火)

2011.1.11 人類の叡智と、iPadの機能をムダにフル活用したアプリ「iうるる by ロート製薬」

モーション探知、ハイビジョン動画、音声、時間連動、タッチディスプレイという、iPadの持てるすべての力を結集して生まれたのが、なぜかこれだ!

(一体、ロート製薬に何があったのか)

 

Youtube 「i うるる byロート製薬」

http://www.youtube.com/watch?v=L-A7nKp0MU8

 

凝っているのは、一度、iPadを上に向けて、女の子の顔を上に向かせないと目薬を差せないこと。

そして、極めつけは「添い寝機能」。

目薬、関係ねー。

そんなの関係ねー。

そんなの関係ねー。

これのAKB48バージョンを作ったらめちゃくちゃ売れるのではないか。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011年1月16日 (日)

2011.1.16 「働かなければならない」という幻想

参照:1/31「働かなくて良い時代」と「ベーシックインカム」

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/131-1e1b.html

 

若年者が就職できずに親のスネをかじっていることが問題になっているが、『若年者就業の経済学』(日本経済新聞社)において、中高年の雇用保障が、若年者の就職難に影響を与えると指摘されている。

つまり、親のスネをかじることができるのは、親の雇用が保障されていて、かじるだけのスネがあるからだ、ということになる。

ということは、「なぜ、オレの息子に就職先がないんだ」という疑問の答えは、「あなたが働いているからです」となる。

結局のところ、労働者は余っていて、椅子を親世代と奪い合っているのだ。

では、考え方を変えてみてはどうか。

別に働かなくても良いではないか。

働かなくても、代わりに親が働いていたら生きていけるのだ。

(逆に子供が高給な仕事の場合は、親が仕事を辞めて子供のスネをかじっても良い)

そもそも、働いていない人がたくさんいても、労働の成果である製品・サービスはあふれている。

一体、これ以上何をしろというのか。

「コンピューターや外国人労働者が仕事を奪っている」という意見も、逆に発想してみよう。

つまり自分たちは、コンピューターや外国人労働者、そして親世代を主とした就業者をうまく利用しているのだ。

それによって、和歌や蹴鞠で遊んでばかりで食べ物は農民に作らせていた平安時代の貴族のように、本来であれば自分がやらなければならなかったこと(=仕事)をしなくても済んでいる。

もちろん、仕事をしないからと言ってYoutubeばかり見ていたら、平安貴族のように没落していくのは明白だ。

スキルの向上や、生きがいは必要だろう。

であれば、ボランティアというのも一つの選択ではないか。

親のスネをかじりながらでも、給料ももらえなくても、たとえ生活保護を受けていても、人のために何かをするというチャレンジは試行錯誤を伴うし、人脈もできる。

将来的に働くことになったときにも役立つ経験ではないか、という気がする。

(少なくとも、家で腐っているよりは)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Bookレビュー2011-4 太田 聰一『若年者就業の経済学』

労働経済の観点から、若年者(15-35歳、主に15-22歳)の就業について考察した本。

戦後からの経済的な変化や、地域差、中高卒と大卒の格差、雇用政策など、多面的に分析している。

経済数学を多く使って分析をしているが、解説がついているので知識が無くても読める。

本書でとりわけ興味深かったのが、「雇用保障が若年者の就業を妨げている」という指摘だ。

そういう意見は、勝間和代氏を筆頭に以前からあるのだが、ちゃんとデータで示されると、理解が深まる。

つまり、「正社員は解雇しにくい」ということが問題なのだ。

第1に、企業は既に中高年の正社員を多数抱えている。

第2に、将来的な見通しが立ちにくい現在の経済状況において、将来にわたって雇用を保障しなければならない正社員の採用は企業にとってリスクが大きい。長期的な教育を必要とする新卒採用はなおさらである。

第3に、法的な問題により、企業が業績不振により解雇を行う際には「解雇する事態を防ぐために行うべき企業努力」として新規採用の停止が必要とされている。採用を行っている場合は、人件費削減のための解雇は無効らしい(もちろん退職金の割増などで本人が納得していれば別だ)。つまり、人材を「入れ替えて」業績を立て直そう、ということは実質的に不可能なのだ。

以上のようなことが、「既得権としての正社員」を生み出し、新規の正社員採用を抑制させ、「使い捨てのバッファとしての非正規社員」にシフトしている、というわけだ。

 

Essere_book_store_link_3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月18日 (火)

2011.1.18 「喫煙者は就職活動に不利」かどうかはともかく「企業人としては不利」という事実

「TRUE FALSE」

http://prev.ncc.go.jp/truefalse/learn/job.html

「シューカツの補助線」

http://college.nikkei.co.jp/trend/hojo/article.aspx?id=MMCCzd000016122010

 

「TRUE FALSE」に掲載されているアンケート回答のデータをきちんと読み取れば、

「採用に影響する可能性は最大でも50%程度」ということがわかる。

「どちらかというとそう思う」には、「そんなに思わない」も多数含まれていることだろう。

 

それよりも、入社後、実際に仕事をする中で肩身が狭い思いをすることになることが、データから読み取れる。

たばこを吸うための休憩時間について否定的な回答が60%、

企業経営への悪影響(取引先との関係悪化や健康被害による企業負担保険料の増加など)があるという回答が72%、

同僚などへ何らかの負担(仕事中に喫煙しに行った人を探しにいく手間や、受動喫煙での健康被害など)を与えているという回答が72%となっている。

 

何にせよ、これから「さあ、タバコを始めてみようか」という人は、思いとどまったほうが無難だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月20日 (木)

2010.1.19 ホリエモンの「新卒って、ただの未経験じゃん」という率直で客観な本質

堀江貴文氏のTwitter(@takapone_jp)で、とても重要な指摘がされていた。

1.新卒って、ただの未経験である。

2.何ヶ月、ひどい場合は1年近くも後に入社するやつに内定を出すなんて面倒くさい。

3.しかも、内定を出したって入社するかどうかわからない(内定辞退されて他社に行くかもしれない)というリスクがある。

4.そのうえ、学生の内定辞退はOKなくせに、内定を取り消すと企業が賠償金を払わされるという判例がある。

5.だから、新卒採用なんて何のメリットもない。

 

全くその通りだと思う。

ただし、毎年定期的に数十人から数百人の求人を出し、それに対して何万人も応募してくる場合は、新卒採用は効率的だ。一気にふるいにかけられるし、入社後の研修なども一斉に行えるからだ。

そう、企業は別に大学生のために新卒採用をしているわけではないのである。だから「学生のために就活時期を遅らせよう」と言っても、うまくいくわけがないのだ。「採用活動の早期化が企業にとってマイナスだ」という状況にならない限り、この問題が企業側から自発的に解決することはないだろう。

一方、年間10人程度しか採用しないならば、新卒採用という(堀江氏が指摘したような)多大なムダがある獲得レースに企業が乗っかる必要ってそんなに無いと思うし、実際のところ、中小企業は乗っかっていない。

中小企業が新卒レースにあまり参加しない理由は、1つめは新卒求人サイトの掲載料の問題、2つめは掲載しても応募が来ないからである。

だから、新卒採用でしか正社員になれないというのは間違いで、新卒採用でしか大企業に正社員で入りにくい、というのが正解だ。

より正確には、大企業に入る手段としては新卒採用が一番楽チン(なんの実務経験もなくても入れるのだから)というだけである。

つまり、新卒というのは「異常に優遇されている(それが堀江氏は納得いかないわけだ)」のであって、「既卒が差別されている」というのは少し違うのではないか、と思う。

そして、「既卒を新卒と同じ扱いにしよう」という動きは、「新卒を既卒と同じ扱いにしよう」と同義である、という点は見逃せない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月22日 (土)

2011.1.22 お嫁様の名言 その6 (寝言編その4)

「私だって、持ってるんだもんね」

「何を?」

「持ってるんだもん、お皿…」(寝言)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月24日 (月)

Bookレビュー2011-5 入間人間『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん-幸せの背景は不幸-』

連続殺人事件と、兄妹誘拐事件が起こっている田舎の町が舞台。

主人公の「みーくん」は、クラスメイトの「まーちゃん」の下校の後をつけ、帰宅の瞬間を狙い、強引に家に入る。すると、そこには(予想どおり、予想外に)誘拐された兄妹が押入れに監禁されていて…。

バッチリとライトノベルしながら、ダーク・ホラーとして成立している。

乙一、西尾維新の流れを組む文学の新潮流。

 

Essere_book_store_link_3

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »