« BookレビューVol52 中谷彰宏「大学時代しなければならない50のこと」 | トップページ | 11/3 嵐山に行った »

2010年11月 2日 (火)

11/2 やる気がないなら「具体的」な話をしよう

「頭では分かっているのだけれど、気持ちがついていかない」という人がいる。

例えば、「社会人になったら英語力が必要です」と言われても、本人にその気がなければ、どうにもならない。つまり、抽象的なものを実現するには、本人のやる気が不可欠だ。「何をやるべきか考える」ことに、やる気が必要なのだ。「いや、英語が必要なのはわかってるんだけど…」という人は、「具体的には何もわかってない」のだ。

一方、「TOEICで900点とりなさい」なら、とりあえず、TOEICの勉強をすればよい。「なにをやればいいかを考える」というステップを回避することで、TOEICの勉強に向ける「微々たるやる気」を活用することができる。つまり、やる気がない人ほど、そしてやりたくないことほど、具体的な指示を必要とする。

けれど、「TOEICで900点を取ること」は、「社会人になったら英語力が必要です」に含まれる内容のうち、ほんの一部しか満たしていない。この点は注意が必要だ。

だから、やる気がある場合には、できるだけ抽象的に考え、とりあえず「遠くへ」、「長期的に」、「なんとなく」、進んでいくほうがよい。具体的に考えれば考えるほど、可能性を失ってしまうことになる。

|

« BookレビューVol52 中谷彰宏「大学時代しなければならない50のこと」 | トップページ | 11/3 嵐山に行った »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1315651/37502510

この記事へのトラックバック一覧です: 11/2 やる気がないなら「具体的」な話をしよう:

« BookレビューVol52 中谷彰宏「大学時代しなければならない50のこと」 | トップページ | 11/3 嵐山に行った »