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2010年8月 2日 (月)

8/2 異説「桃太郎」

【異説その1】

昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは家で昼寝をしていました。

「なんか、桃が川を流れていったらしいべ」という噂が流れたのは、翌日のことでした。

おしまい。

 

【異説その2】

昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんは、山でおばあさんにシバかれていました。

おしまい。

 

【異説 その3】

昔々…(中略)。

どんぶらこ、どんぶらこ…(中略)。

おばあさんが 川で拾った桃を家に持って帰っておじいさんが帰宅するのを待っていると、

山から帰ってきたおじいさんが、

「芝と一緒に竹を切っていたら、女の子が出てきたので連れて帰ったのじゃ!」

と騒ぎ始めました。おばあさんは驚いて、桃のことなんてすっかり忘れてしまいました。

その女の子は「かぐや姫」と名づけられ、いろいろあって月に行きました。

そのころ、桃は腐っていました。

おしまい。

 

【異説 その4】

20XX年、人類は史上最大の危機を迎えていた。

体中に傷を負ったジェニファーの腕の中には、生まれたばかりの赤ん坊が静かに寝息を立てていた。

「この子は、私たちの最後の希望…。決して、ヤツラの思い通りにはさせない!」

しかし、そのジェニファーの目の前に、突如、「その男」は現れた。世界征服を目論む男、ベイダーである。

ベイダーは言った。

「さあ、その子を渡してもらおうか。その子の能力があれば、私は全てを支配することができるのだ」

「そんな!ここまで来て…」

しかし、そのとき、別の男が現れた。

「逃げろ!ジェニファー!」

「ロベルト!?」

そこに現れたのはジェニファーの夫、ロベルトであった。

「こいつはオレが食い止める!お前は、その子を、早く!さあ、決着をつけるぞ、ベイダー!」

「こしゃくな!私にかなうと思っているのか!よかろう、かかって来い!」

ロベルトとベイダーが熾烈な戦いを繰り広げている隙に、ジェニファーは目的地にたどり着いた。タイムマシンである。ジェニファーは言った。

「このタイムマシンは、まだ不完全。過去にしか戻れないし、どのくらい昔に飛ばされるかはわからない。けれど、きっと、この子の能力があれば世界を救うことができるはず。これは賭けよ。さよなら。私の大事な息子」

ジェニファーは、息子をタイムマシンで過去に送った。

それを見たベイダーは叫んだ。

「しまった!お前の息子の、『きび団子があれば、どんな生物も支配する能力』さえあれば、世界は私のものだったのに!」

ジェニファーは、見事に目的を達成したのだ。

しかし、一つだけ懸念があった。

「あのタイムマシンの形、桃と間違われなければいいけれど…」

 

そして時代はさかのぼる。

 

昔々、あるところに…(以下略)

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2010年8月 3日 (火)

BookレビューVol33 池内了「物理学と神」

物理学と神

物理学と神

価格:777円(税込、送料別)

「自然法則と神」というテーマは、学生時代に友人と何度か話したことがあって、そこにドンピシャだったのがこの本。

歴史を辿りながら、物理学の発展と、それに伴って宗教観がどのように変化していったかが、わかりやすく表現されている。

とくに、地球中心の宇宙観である「天動説の時代」は、地球中心であるがゆえに「神は地球にいる」という理解が得られ、それゆえに教会が力を持っていたのに対し、地球が宇宙の部分になってしまった地動説の時代では、神はもっと遠くに存在するものだ、という理解に変化し、同時に教会の力が失われた、という分析は面白い。

後半は、量子論やクォークが出てくるので、知らない人はちょっと理解できないかもしれないけれど、このあたりは、文系の人でも勉強したらとても面白いです。僕も文系だし。

---本文のひとつまみ---

そもそも、キリスト教世界である西洋に発した近代科学は、自然を神が書いたもう一つの書物とみなし(むろん、他の一つは『聖書』である)、自然を研究することは、神の意図を理解し、神の存在証明をするための重要な作業と考えてきた。ガリレイやニュートンの著作には神の名がよく出てくるし、「神が創った宇宙だから美しいはず」という信念で研究に励んできた科学者も多い。神の存在と自然科学は、すくなくとも近代科学の黎明期ではなんら矛盾した関係にはなかったのだ。(P4)

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2010年8月 4日 (水)

BookレビューVol34 森博嗣「小説家という職業」

小説家という職業

小説家という職業

価格:735円(税込、送料別)

ミステリー作家の森博嗣による、「小説家論」。
 
僕は学生時代からファンだったから、ブログ本やエッセイも含めてほとんど読んでいて、基本的には、これまでにいろんなところで書かれていた内容をまとめたものになっている。マーケティング手法なんかは、新しいトピックだったかもしれないけれど。
 
逆にすごいのは、これまでにいろんなところで書いたことが、今でもちゃんと通用することかも。

特に出版業界の将来については、この人が10年前から言っている通りになっているし、これからもそうなっていくだろう、と思わせる。


---本文のひとつまみ---

もし、小説家になりたいのなら、この本さえ読んでいる暇はない。すぐにキーボードの前に座って文字を打つべきである。毎日、時間があったら作品を書こう。ブログなんか書いている場合ではない。本当にこれに尽きる。上手く書けないというのなら、20作ほど書いたあとに悩んでもらいたい。(P12)

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2010年8月 7日 (土)

8/7 爆笑問題のニッポンの教養 FILE116:「地上最強の生物!」(8/3放送)

番組ホームページ

http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20100803.html

 

とっても驚くべき生物がいて、「クマムシ」というらしい。1mm以下の小さな生き物である。

なにが驚くかというと、乾燥してカピカピになって死んで、さらにその死体に電子レンジにかけたり、マイナス190度で凍らせたりしても、水をかけたら水を吸収して体が戻り、平然と生き返るのだ。

それどころか、宇宙空間に一度放り出しても、水をかけたら生き返ったらしい。宇宙空間から生還した生物第一号だという。

また、通常は2~3ヶ月の寿命だけれど、乾燥して9年間死んでいても、水をかけたら生き返るのは確認されているそう。 

なぜ生き返るのかは、わからないらしい。

そもそも、それは生き返ってるのか、それとも、また新しく生まれているのか。生き返ったあとも同じ人格なのか?記憶はあるのか?(クマムシに人格や記憶があるかどうか知らないが)

ただ、番組の説明では「死んだ」のではなく「生きるのをやめた状態」であるという。「潜在生命」という概念らしい。だから、「生き返った」のではなく、「生き戻った」のほうが近いかもしれない。

「生き戻る原理」はわからないらしいけれど、とりあえず、水は必要らしい。そしておそらく、「細胞(またはもっと微細なもの)の配置」 が「水さえかければ動き出す状態」にあるのだろう、という。

これは、感覚的になんだか理解できる。水というのは「流れ」があるし、「流れ」があれば「電気的」に動いている。電気ショックで無理やり心臓を動かすことができるなら、水で「生命を動かし始める」こともできるだろう。

この予想から、地球の最初の生命は、「潜在生命状態」にあった物質に、水が作用して誕生した、という推論もできる。

また、技術的に「潜在生命状態」の物質配置(たんぱく質とかである)ができれば、水をかけるだけで「人工生命」の誕生になる。

 

そういえば、似たようなテーマで、この番組でナマコが紹介されていたこともあった。どんなに体がぐちゃぐちゃになっても、死なないのだ。

(参照:http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20100316.html

ナマコには脳がない。脳がないから何も考えていない。けれど生きている。何も考えなくても生きていける、みたいな話。

生物学ってけっこう、哲学的な広がりがあるのだよなぁ。

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8/7 RESTAURANT & LIVE 「SONE」

ホームページ

http://kobe-sone.com/

 

神戸北野坂にある、ジャズ生演奏が聴けるレストランバー。

最初に行ったのは5年くらい前で、今回が2回目。

最初のときは、ほぼ満席で、予約せずに行ったら多少嫌そうな顔をされたあげく、店に入ったら、お客が素敵なオジサマやオバサマばかりで、かなり肩身が狭い思いをした記憶がある。

今回は、学生時代の友人のNBKW氏に久しぶりに会ったので、ご飯を食べたあとにジャズを聴きにいったのだ。

5年前に比べて、僕も5歳くらい年をとっているし、店もガラガラだったし、素敵じゃないオジサマやオバサマもいたので、前回ほど肩身の狭い思いをせず、演奏を満喫した。

あと、ミント入りのカクテルがおいしかった。

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BookレビューVol35 太宰治「人間失格」

とても不思議で、吉田修一と近い空気を感じた作品。

『人間失格』というタイトルだけれど、『人間』というタイトルでも違和感がないだろう。

とにかく、主人公が持つ、「他人」に対する恐怖が、この物語を支配している。

救いはないし、起承転結もない。とにかく、ずるずると堕ちていく様、が、ずるずると語られている。全然、前向きな要素がない。

けれど、それがストレートに飲み込めるのは、物語を動かすエネルギーのようなものが一切なく、慣性の法則に従うような展開によるものだろう。

ちなみに主人公の葉蔵は、27歳で、今の僕と同い年。

(とはいえ、平均寿命が違うから、同じ感覚ではないだろうけど)

また、現代を舞台にした本格コミック『人間失格』もある。こちらはおススメ。

人間失格...

人間失格...

価格:540円(税込、送料別)

人間失格...

人間失格...

価格:540円(税込、送料別)

---本文のひとつまみ---

それは、そうに違いないだろうけれども、人間の心には、もっとわけのわからない、おそろしいものがある。慾、と言っても、言いたりない、ヴァニティ、と言っても、言いたりない、色と慾、とこう二つ並べても、言いたりない、なんだか自分にもわからぬが、人間の世の底に、経済だけでない、へんに怪談じみたものがあるような気がして、その怪談に怯え切っている自分には、所謂唯物論を、水の低きに流れるように自然に肯定しながらも、しかし、それに依って、人間に対する恐怖から解放せられ、青葉に向って眼をひらき、希望のよろこびを感ずるなどということは出来ないのでした。

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2010年8月 8日 (日)

BookレビューVol36 「萌える☆哲学入門」

萌える・哲学入門

萌える・哲学入門

価格:1,470円(税込、送料別)

哲学についてほとんど知らないので、とりあえず20分くらいで全体像を掴みたくて購入した本。

「萌える」というのは、イケメンの哲学者のイラストのことと、「哲学=思考への萌え」を表現しているらしい。

 

哲学理論よりは、哲学者自身にフューチャーしているので、哲学自体への理解にはほとんどならないけれど、入口としては悪くない本。

古代ギリシアから古代ローマあたりまでの思想はなんとなく知っていたのだけれど、近代以降はサッパリだったところ、「実存主義」とか「構造主義」「ポストモダン」といった言葉が、どのあたりを表現しているのかが、なんとなく掴めてきた気がする。

(「気がする」以上を、この本に求めてはいけない)

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2010年8月10日 (火)

8/10 女性の恋愛は上書き保存、男性の恋愛は別ファイルに保存

こないだの日曜にKB氏から聞いて、名言だ!と思ったら、同様のテーマでネット上にたくさんトピックになっていた。

でも、確かにその傾向がある。

例えば、前に付き合っていた人のメールを削除したり、写真を捨てたりするのは女性の傾向。
以前までのものは、完全に消去したがる。
これは何故だろう?
「その彼と付き合っていた自分」を消去したいのだろうか。

それとも、消去しないと次の恋愛に進めないのだろうか。
そうだとしたら、生物学的、または脳科学的な問題かもしれない。

僕の場合は、新しい人を好きになったことで、それ以前に好きだった人のことが好きでなくなるということはない。
例えば、Aさんのことが100好きだけれど、Bさんのことが120好きになっただけであって、Aさんが80になったり、0になったりすることはない。
もっというと、何かの要因でAさんが140になれば、またAさんが好きになる。

逆にBさんが80になる可能性もあるが、経験上、好きな人をより一層好きになることはあっても、
好きな人を、あまり好きでなくなるというケースは極めて少ない。

この理論でいくと、人生が進めば進むほど、「好き」のハードルは上がっていくことになる。
つまり、後で好きになった人のほうが、より一層好きなのだ。

うん、じゃあ、なんで結婚したんだろう。
もう、これ以上、好きな人には出会わないと思ったから?
そんなことはない。

たぶん、結婚の決め手は、好きとかそういう問題じゃないと思うのだ。
そんな不安定なもので、結婚は決めれない。
もっと、安定した要素によるものだろう、きっと。

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2010年8月11日 (水)

BookレビューVol37 「iPad英語学習法」

iPad英語学習法

iPad英語学習法

価格:1,260円(税込、送料別)

タイトルそのまんま、iPadで英語を学習しましょう、という本。

無料で英語を学べるサイトやPodcastが紹介されている。

また、英語を実践で使う方法として、TwitterやFacebookが紹介されている。

外国語でTwitterというのはいいなぁ、とちょっと思っている。

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2010年8月12日 (木)

8/12 西宮ガーデンズでSCANDALがライブやってた

SCANDAL公式ホームページ

http://www.scandal-4.com/main.html

 

偶然、西宮ガーデンズに行ったら、ライブをやっていた。

ファンが、なんかすごかった。あれが、ファンか、という感じ。

見に行ったときは最後の曲で2分くらいしか聞いてないし、うん、まぁ、つまり、特にどう、というもない。

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8/12 結婚の決め手

前回、結婚の決め手は、好きとかそういう不安定な要素ではない、と書いた。

参照:http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/810-6fb2.html

結婚の決め手は、もっと安定した要素のはずだ。それはなんだろう、と考えた。(考えていないのに、前回、あんなことを書いたのだ)

そして至った結論としては、「一緒に暮らせるかどうか」である。

これに尽きる。これさえクリアすれば、あとは些細な問題だ。

例えば、好きになった人が、ルックスも性格も最高、しかし、「エラ呼吸」しかできないとしたら、結婚できるだろうか?

恋愛は可能だろう。ときどき、どちらかが呼吸を止めて陸上か水中をデートすればいいだけである。もしくは、お互いが呼吸可能なフィールドにいながら、会話をすることもできる。

しかし、どうやって結婚生活を送るのか?例えば、ご飯は水中で食べるのか?陸上で食べるのか?

これは具体的に考えれば考えるほど面白いので妄想していただきたいが、ハッキリ言って、好きとかそういう問題ではない。

「いいや、愛する人のためなら、エラ呼吸をマスターしてみせる」という人がいたら見てみたいが、あまり近寄りたくないので、遠くから見るだけにしよう。

 

うん、テキトーに書いた「例え話」だけれど、読み返すと非常に深い。(自画自賛)

恋愛をしているとき、結婚するつもりならば、自分は呼吸を止めていないか、または相手が息が苦しいのを我慢していないか、確認したほうが良い。

そして、「キミのためならエラ呼吸だってマスターしてみせる」なんていう人や、「アナタがエラ呼吸をマスターしようとしてくれるなら、私はいつまでだって待つわ」なんていう人は、頭がちょっとどうかしているから、注意。

そのうち、「お前がエラ呼吸なのが悪いんじゃないか!」なんて喧嘩になって、「そんなの、最初からわかってたことじゃないの!」と言い返すのがオチである。

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2010年8月14日 (土)

8/14 結婚の決め手 その2

現在、徳島から広島への電車です。

前回の記事(http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/811-6eda.html)について、

----------
>次回は
>恋の病を患っていても真の結婚相手を見抜く方法、結婚後の浮気心の対処法の二本仕立てでお願いしますm(__)m笑
-----------

という要望を、KT氏よりいただいたので、考えてみる。

まず、1つめの、「恋の病を患っていても結婚相手を見抜く方法」について。

これは、以前の2つの記事の文脈からすると、「恋してるときに、結婚なんかするな」が答えだろう。

「恋は盲目」である。「目隠しをしたまま目的地に辿り着くにはどうしたらいいですか?」という問いのようなものだ。

これに対しては、「そもそも目的地はどこですか?」と質問で返すのも有効だが、「目隠しを外せ!」が正しい。

周りが見えるくらい冷静になってから、結婚したほうが良いと思う。

次に「結婚後の浮気心の対処法」について。

これは「対処なんかするな」が回答です(急に「ですます調」)

例えば、あなたはサッカーが好きだったけど、絵画がもっと好きになったとします。それをそのまま受け入れましょう。あなたはサッカーより絵画が好きなのです。そこに矛盾や論理的な破綻はありません。

絵画を嫌いになろう、遠ざけよう、忘れよう、という思考は、むしろ絵画を強く意識することになるので、結果的にあなたの希望とは逆の結果になるでしょう。
よって、自然の感情をあるがままに受け入れましょう。自分が結婚しているとか、相手が結婚しているとか、そのようなことは「好き」という感情に対して、なんの制御効果もございません。

そして、浮気するときは、バレないようにコッソリと、奥ゆかしくなさるのがよろしいかと。

あな、いとおかし。
かしこ

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2010年8月16日 (月)

8/16 浮気はよいよい、不倫は怖い

参照:「8/14 結婚の決め手 その2」

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/814-74d7.html

 

上記の記事で、「結婚後の浮気心の対処法」について書いた。結論は、「対処なんかするな」である。

これについて、誤解を招く恐れがあるし、わざと面白がって誤解を招くように書いているので、フォローをしておこう。

というのも、このブログは、ボクシングでいうと、右から殴られてばっかりでガードを右に集中していたところ、「実はオレは左利きだったのさ」と、思いっきり左顔面を殴られ一発KO!みたいなのを目指している。(意味がわからない人は読み飛ばしてください)

まず上記の記事は「浮気心」が主題である。この点は重要だ。「不倫」には言及していない。

というのも、「浮気」は法的になんら問題はないのに対し、「不倫」は民法上の「違法」(不貞行為)なのである。これは最近知ったが、もっと周知させるべきだと思う。

正確な情報は、法律の専門家から聞いていただきたいが、wikipediaで「浮気」と、「不倫」または「不貞行為」を調べれば、その違いは明白である。

「不倫」や「不貞行為」が成立するには、肉体的な性的関係が必要らしいので、メールする、電話する、こっそり会う、普通に会う、などは、該当しない。

しかし結婚している人が、配偶者以外と肉体的な性的関係を結べば、それは「違法」であり、「損害賠償請求」をされる可能性がある。これが慰謝料である。この点は、婚姻届に明記しても良いと思う。

ということで、この点を踏まえると、「結婚後の浮気心の対処法Ver.2」は、以下のようになる。

まず、浮気「心」は対処のしようがない。好きなものは好きなのだ。

次に、好きになってしまった人と、連絡をとったり、会ったりするのは法的には問題がない。ただし、バレると修羅場になるかもしれない。裏を返せば、リスクはせいぜい修羅場程度である。浮気していなくても、すでに修羅場になっている夫婦だっていることだろう。

最後に、浮気相手と性的肉体関係を結びたくなったら、その前に離婚したほうが良い。そうしないと、バレた場合に、損害賠償請求をされてしまう可能性がある。「いや、その場の流れってものもあるでしょ」という人は、浮気にも、結婚にも向いていないだろう。

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8/16 家を建てるなら徳島杉で

8/12~8/14にかけて、徳島に行っていた。友人のSSK氏の実家に泊めていただいたのだ。MKNさんと3人で、SSK実家ツアーである。

SSK氏の実家は林業と木材を扱っていて、林業現場とモデルハウスの見学に行った。

徳島駅から電車で40分、そこから車で1時間半ほど行ったところが、SSK氏の実家が所有している山林。

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日本の山の杉は、戦後復興のために国策で植えまくったのだが、結局、輸入材のほうが安くなったために、育ってもほとんど放置されているらしい。

自然状態よりも密集しているために、根が十分に張らず、そのために土砂くずれなどが起きているという。

また、最近広まっている花粉症の原因も、植えすぎた杉によるもので、人災である。しかしそれらは報道されないし、花粉症予防のための各種商品の市場規模は年間1500億円になっている。国民1人あたり1500円だ。それなら、みんなで毎年1500円を林業に寄付して杉を切れば、花粉症は数年で解決する気がする。

また、エコブームで自然を守ろう、という動きがあるが、今の日本の林業の状況では、切る量より育つ量のほうが多いので、全く問題がないそう。MKNさんが計算していたけれど、今の10倍くらい切っても、大丈夫らしい。

一方で海外の輸入材は切る量が育つ量を超えているのでだんだん減っているし、輸入するための船でも石油を消費している。

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超造り込まれたクモの巣。

 

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そして、徳島杉で作ったモデルハウスがコチラ。

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金属のボルトや釘はほとんど使わず、こういったはめ込み式で接合しているらしい。ボルトや釘を打ち込むと、内部で木が割れてしまうらしいのだ。

 

お問い合わせは

TSウッドハウス

http://www.ts-wood.or.jp/

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8/16 阿波踊り

8/13の夜に、阿波踊りを見に行った。

「桟敷(さじき)」という有料座席があって、そこから観覧。

とにかく人が多かったし、老若男女、3歳くらいの子まで踊っているのだ。ちょっと驚きの光景。

 

阿波踊りホームーページ

http://www.awaodori.net/

動画はyoutubeで見れます。

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2010年8月17日 (火)

BookレビューVol38 村上龍「歌うクジラ」

iPad版公式ホームページ

http://www.ryumurakami.com/utaukujira/pc.html

 

App store

http://itunes.apple.com/jp/app/id381666756?mt=8

 

出版社を介さず、著者が直接出版した電子書籍。

BGMは坂本龍一。

 

内容は、近未来を舞台にしたSFで、不老不死の細胞を手に入れた人類の末路を描いた作品。

緻密な世界観の設定と描写が、読んでいて吐き気がするほど強烈だが、その吐き気が主人公との一体感の証拠である。

 

---本文のひとつまみ---

何者だと聞かれた。ぼくが敬語を話すので驚いたのだ。約60年前、2050年代にはじまった文化経済効率化運動で島でも本土でも敬語が消えた。

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MOVIEレビューVol.5 「借りぐらしのアリエッティ」

公式ホームページ

http://www.karigurashi.jp/index.html

 

宮崎駿最新作。

コッソリ隠れて暮らしていた小人の一家が、人間に見つかったから出て行く、という話。

本当にそれだけだった。

どうも、ジブリ映画は肌に合わないのだよなぁ。

というか、思想的に合わないのだ。

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8/17 iPad × Bluetooth搭載イヤホン

8/14(土)に、地元広島で中学の同級生と飲んでいたときに、Bluetoothの話題になって、それで思いついた。

(まぁ、普通の人ならすでに思いついている程度のアイデアだけど)

 

iPadって、iTunesが使えるのだけど、あんなものを携帯音楽プレイヤーとして使うことはできない。ポケットに入らないし、ずっと手に持っておくわけにもいかない。

イヤホンを挿したiPadをカバンに入れて聴くことは可能だけれど、コードがカバンから耳まで伸びることになるので明らかに邪魔だし、カバンとの距離がイヤホンで制限される。例えば、電車で立って音楽を聴こうと思ったら、足元にカバンを置くこともできないだろう。

これを、Bluetooth搭載のイヤホンで解決した。iPadとイヤホンをBluetooth(無線通信)でつなぐのである。

これで、iPadをカバンに入れたままで音楽を聴くことができる。家でイヤホンで聴くときも、iPadをそのへんに置いたまま、イヤホンをして室内を移動できる。6000円でiPod nanoを買った状況に等しい。音質も、今のところ気にならない。そもそも、iTunesの音楽が圧縮されているから、高音質を望むのはお門違いである。

ただし、問題点もある。

1つめは、やはり単純に、iPadは持ち歩くには重い。音楽プレーヤーのためだけに持ち歩くのは、相当、頭が悪い。3Gモデル、またはモバイルWiFiなどで常時接続環境にあれば、もっと用途が広がる(屋外でスピーカーから音を出すわけにはいかないのでイヤホンが役に立つ)が、今のところ僕は常時接続環境ではない。

2つめは、当然ながらBluetooth搭載イヤホンには電力が必要なので、充電しなければならない。なんか、どんどん充電しないといけないものが増えている。前は携帯電話だけだったのに、iPadとイヤホンの3つになった。まぁ、イヤホンをiPodと考えればよいのだけれど。

3つめは、イヤホン、またはiPadの電源をOFFにするたびに接続が切断されるので、毎回つながなくてはならない。たいした手間ではないけれど…。

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2010年8月19日 (木)

8/19 お嫁様の名言 その2

「休みの日のあたしに、電卓を見せるな。」

 

【バックナンバー】

「3/7 お嫁様の名言」

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/37-9d63.html

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8/19 徳島ラーメン「麺王」

ホームページ

http://www.ramen-todai.com/contents/menou.html

 

8/13に徳島駅前で食べたラーメン屋さん。

徳島ラーメンというのを、徳島に行って初めて知ったのだ。食べたときは、赤味噌だと思ったけど、醤油らしい。

ちなみに、徳島ならではのモノが食べれたと思っていたのに、ホームページを見たら神戸元町店があって、なんか損した気分…。

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2010年8月20日 (金)

8/20 うっかり万引きしそうになった日

すみません、出来心だったんです…というわけではない。

無意識だったのだ。

スーパーで、左肩にショルダーバッグ、左手に買い物かごを持っていたのだけれど、まず、スーパーで最初に手にとったシャンプーとリンス(詰め替え用)を、買い物かごに入れた。

さらに、近くにあったサランラップを見つけて、

「ああ、そうそう、買わなくっちゃ」

と思って、さらにそれもポイっと買い物かごへ。

で、しばらく店内を歩いて、ふと違和感を感じて、買い物かごを見たら、それが入ってないのだ。

それで「あれ?」と思って、探してみると、なんと買い物かごではなく、自分のショルダーバッグに間違って入れていたのである。

めちゃくちゃ普通に入れてたから、誰かに見られていた可能性も高い。

あのまま店を出ていたら、捕まっていたかもしれない。

マジで。

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2010年8月21日 (土)

オリジナル作品 Vol.3  『墜落 - Falling down - 』

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【バックナンバー】

Vol.1 天地創造 - creation -

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-4957.html

 

Vol.2 原罪と現在 - history of eden -

http://essere.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/--history-of-ed.html

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8/21 僕の作品が電子書籍になった?

iPadで電子書籍がどーのこーの言っているけれど、ほとんどは単なる「PDFの閲覧」である。

それだったら、と、このブログに掲載した作品をwordからPDFに変換した。これをiPadに入れたところ、電子書籍になった。

具体的には、作品のPDFファイルを一度PCに保存し、iTunesと「i文庫HD」などのPDF閲覧アプリを使ってiPad内にファイルを移せば、他の電子書籍と同様に読める。iPhoneでもできるかもしれない。(ブラウザ上で開いただけでは電子書籍「的」に読めないので注意)

あとは、表紙をイラストが得意な人に作り直してもらって、これに値段をつけて売りさえすれば、僕も作家デビューになる。

本当に、出版社なんていらなくなった。

 

…なんていうことは全然なく、本当の電子書籍とは、文章が、音声や効果音、BGM、イラスト、動画と複合した、「新しいエンターテインメント」でなければならない。

これを作ることができれば、システム会社だろうが、印刷会社だろうが、出版社、ゲーム会社だろうが、立派な「電子出版社」と言えるだろう。

ちなみに、iPadで既に配信されている絵本アプリ「Toy Story」は、これを全てクリアしている。 朗読する音声が流れ、BGMや効果音はもちろん、途中にアニメーションが入る。さらに、ちょっとしたゲームや、塗り絵もできる、という代物。

このようなものがすでにリリースされているにも関らず、「やっぱり本は紙じゃないとね」なんて言っている人は、電子書籍を根本から勘違いしているといってよい。

単なるPDFに収まるようなものなら、紙に印刷しようが、データのままディスプレイで読もうが、好きにすれば良いのだ。(ブログに掲載した僕の作品も、単純に紙に印刷したほうが、はるかにコンパクトだし、軽い)

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2010年8月23日 (月)

8/23 Takahiro Ueno

情熱大陸(8/22放送)より。

 

情熱大陸ホームページ

http://www.mbs.jp/jounetsu/2010/08_22.shtml

 

YouTube 

http://www.youtube.com/user/TakahiroNY#p/u/11/XoWM9P7ll1s

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2010年8月26日 (木)

オリジナル作品 Vol.4 『メモリー - Memory - 』

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【バックナンバー】

Vol.1 天地創造 - creation -

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Vol.2 原罪と現在 - history of eden -

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Vol.3 墜落 - Falling down -

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2010年8月27日 (金)

お嫁様の名言 その3 (寝言編)

オー!イエス!(寝言)

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2010年8月31日 (火)

ComicレビューVol.1 浅野いにお 「世界の終わりと夜明け前」

世界の終わりと夜明け前

世界の終わりと夜明け前

価格:720円(税込、送料別)

『ソラニン』の浅野いにおの短編集。

静かな映画を見ているような作品。

全く関らないそれぞれの短編に登場する「大沢さん」が、この短編集の芯となっていて、最後の短編のラストシーンは、この短編集で語られた「大沢さんの物語」のラストシーンでもある。

 

---セリフのひとつまみ---

…なんだろう、この気持ちは。

いつもの私なら世界なんて終わってしまえばいいと思うはずなのに。

私は目を閉じたまま余韻の中で、

本当の私を必死に探している。

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ComicレビューVol.2 Boichi 「Hotel」

HOTEL

HOTEL

価格:890円(税込、送料別)

衝撃、と言っても良いと思う、SFマンガ短編集。

 

『HOTEL -SINCE A.D.2079-』

化石燃料の消費で起こった気温上昇により海から発生するメタンガスが、さらに温暖化を引き起こすという最悪の循環状態にある近未来を舞台にした作品。270℃の気温の到来を迎える人類は、地球が冷却されるまで遺伝子情報を保存する「塔」の建設を始めるが…。

 

『全てはマグロのためだった』

マグロが温暖化で絶滅した未来。少年時代に食べたマグロの味が忘れられない主人公は、マグロを追い求める研究を続け、その中で生まれた新生物が、人類を救った。しかし、あくまでもマグロを求める主人公は研究を続け、その舞台はとうとう宇宙へ…。

その他、病気による昏睡から目覚めた妻と夫の物語『PRESENT』や、宗教的なテーマを含む『Stephanos』などを含む、個性ある作品集。

 

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BookレビューVol39 ダン・アリエリー「予想どおりに不合理」

予想どおりに不合理

予想どおりに不合理

価格:1,890円(税込、送料別)

我々は、いかに不合理なのか、という観点による行動経済学の本。

 

例えば、1000円の「チョコA」と、200円の「チョコB」がある。ある店で、「チョコA」を500円引きで500円、「チョコB」を100円引きで100円で販売する。どちらか一方しか買えないとすると、どちらがよく売れるか。我々が合理的なら、100円しか安くならない「チョコB」よりも、500円安くなる「チョコA」を買うはずだ。実際はどうだろうか?

この実験は、まだ続きがある。両方をさらに100円安くして、「チョコA」を600円引きで400円で売り、「チョコB」を200円引きで0円で販売する(というか、無料だ)。やはり「チョコA」のほうが圧倒的に得だが、今度はどうなるだろうか?

 

また、こんな実験も紹介されている。ある薬がある。実は、単なるビタミン剤だ。けれど、「これは薬だ」と言って飲ませれば、効くことがあるという。これは「プラセボ効果」または「プラシーボ効果」と呼ばれる有名な現象である。「病は気から」というやつだ。

この書籍で紹介された実験の面白いところは、「10ドルする薬」(実はビタミン剤)と、「10セントの薬」(なんと、10ドルの薬と全く同じビタミン剤)を飲ませたら、効果は違うのか?というところ。

 

他にも、

「冷蔵庫に入っているコーラは勝手に飲むが、冷蔵庫に入っている1ドルは盗らない」

「10ドルのプレゼントは人を喜ばせるが、値段のわからないプレゼント(実は10セント)も、10ドルのプレゼントと同じくらい人を喜ばせる。しかし、事前に10セントとわかっているプレゼントでは、人は喜ばない」

など、ありとあらゆる奇抜な実験によって、人間の不合理な行動を発見している。

人間の心理がいかに複雑か、がわかる一冊。

 

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