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2010年6月10日 (木)

BookレビューVol25 佐々木俊尚「ネットがあれば履歴書はいらない」.

『Google 既存のビジネスを破壊する』の著者、佐々木俊尚氏。メディア論関係の著書が多い中、どちらかというとビジネス寄りの本。
 
「エゴサーチ」と呼ばれる「個人の名前を検索」することが、企業の採用活動の中で広まっているという前提で、それを逆手にとって、いかにネット上で自分をブランディングするか、について書かれている。(大量に採用する新卒採用では、企業がいちいち応募者を検索にかけてはないと思うけれど)

ブログなどで自分の経験や知識を蓄積していくと同時に、他人の質問などに積極的に回答することで、個人のブランド力が高まる。そのためには、ネット上で活動する際には、同一の名前を使用する必要があるという。

また、逆にネガティブな情報がネット上に流れていることがある。特に、同姓同名の名前で逮捕歴などがネットに掲載されている場合などは深刻な場合がある。

(実際、試しに僕の友人の名前で検索をしてみたら、同姓同名で年齢も1つしか違わない他人が、強盗で逮捕されたという記事がひっかかった。住所が違うので、間違いなく他人)

こういった場合は、そのネガティブな記事の検索順位を下げるため、SEO対策を勧めている。SEO対策とは、企業などが、自社サイトへの訪問率を上げるため、特定の検索ワードにひっかかりやすくすること。個人の場合も、自分の名前でネガティブな情報が検索の上位にひっかかるときは、ポジティブな記事を作成して、意図的に上位にすることで、ネガティブな情報を隠すことができる。

企業だけじゃなく、個人もブランディングが必要な時代なのだなぁ、と感じた。

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