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2010年5月31日 (月)

5/30 リクナビ&マイナビの限界

5/28の金曜に、大学のキャリアセンター(就職支援課)の方と話をした。

やはり、リクナビやマイナビのような、いわゆる就活サイトが、もはや機能不全を起こしているらしい。

そもそも1社しか入社しないのに、何十社、または100社以上もエントリーして、何十社も選考辞退し、一方で何社も内定をとり、にも関らず何社も内定辞退をして、やっと就職が決まる、なんて仕組みが全く合理的ではない。

これは僕のとき(2006年卒)でも同じ状況だったけれど、景気的に上向いているときは顕在化しなかったのだろう。

一番の問題は企業側の負担で、採用枠の何百倍もの応募があるわけで、それにかかるコストが膨大になる。景気がいい間はそのコストを吸収できていても、今はそうはいかない。それに、就活サイトへの掲載広告料もかかる。現在、広告料はかなり値崩れしているそう。それでも広告が集まらないのだ。

先日、リクルートの代理店の方に聞いた話では、リクルートは今、事業を収縮しているらしい。人材という本来の事業にエネルギーを集中しているとのこと(と言いながら不動産情報誌suomoが創刊したが)。他の事業に力を注ぐ余裕がないのだ。例えばHot pepperは、今は新規設置は全て断っているそう。ついこの前まで、木村カエラがCMしていたというのに。

近い将来、就職活動(というよりは採用活動)は変わっていくと思う。もう、その兆しも見え始めている。

その兆しの一つが、下記の会社。

 

株式会社TOPPA

http://i-toppa.co.jp/about/

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コメント

おひさしぶりです。
たびたび覗いております。


「就活」は、需要創出型のビジネスモデルとしてはすごいけど、
今や、採用側と採用される側から見れば壮大な無駄だよね。

ご指摘のように、巨大サイト運営から
エージェントやカウンセラーがついたり、
地域や専門に特化したスタイルに
就活業界は変わっていくんじゃないかと思います。

(そんな私も4月まで就活をしていたのです…)

投稿: t.araki | 2010年6月 1日 (火) 01時32分

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