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2010年3月29日 (月)

BookレビューVol.16 「ミケランジェロの暗号」

カトリックの総本山であるヴァチカンのシスティーナ礼拝堂。教会の依頼を受けてミケランジェロがそこに描いた天井画には、なんと

「キリストが1枚も描かれていない」

それどころか、

「描かれたテーマは、全てキリスト以前の物語である」。

それはなぜなのか。実は、ミケランジェロは

「キリスト教会のために絵画を描く気など、全く無かった」

のだ。…という内容。

ダヴィンチ・コードよりは真実味があるし、ミケランジェロの伝記としても読める。

---本文のひとつまみ---

プラトン的な考え方が染みついていたミケランジェロにとって、芸術とは、元から存在している完全な美を、その覆いを取りのぞいてあらわにすることに他ならなかったのだ。それを裏付けるように「私は大理石の中に天使を見た。そして彼を解放するまで彫った」ともいっている。

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