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2010年2月12日 (金)

2/11 神とは何か

壮大すぎるテーマだけど、一度話題に出しているし、レオナルド・ダ・ヴィンチとも関連があるのでここで書いておこうと思う。

「神とは何か」というと、「信じられる対象」であるのは間違いない。イエスも、アッラーも、ヤハウェも、ブッダも、それは共通だ。とりあえず「信じなさい」となっている。「信じなくてもいいよ」という宗教を、今のところ、僕は知らない。

しかし、なぜかわからないけれど、神によって、言っていることが違う。だから宗教によって信じることが違う。それで争いが起こる。特に、キリスト教やイスラム教などは唯一神の宗教だから、自分が信じている神様以外は、神様の偽者である。許せない。

一方、日本の神様は八百万人(やおろずの神)もいるから、よその神様が1人や2人増えてもそんなに影響がない。それもあって、日本は異文化に対して非常に寛大である。日本人が古代に中国、近代にドイツやイギリス、戦後にアメリカの文化を柔軟に吸収してきたことからもそれがわかる。

さて、では本当の神様とは何だろうか。

言い換えると、本当に「信じるに足るもの」とは何か。

 

それは、「自然法則」である、というのが友人のSSK氏の意見だし、僕もそう思う。

つまり、「高いところからモノを落とせば、落ちる」とか、「水を温めると、熱くなる」とかである。少し難しいものだと、「酸素と炭素が結合すると二酸化炭素になる」とかだし、もっと難しくなると「光の速さに近づけば近づくほど、時間の流れが遅くなる」とかである。

これらは疑う余地がない。信じて間違いがない。「イエスを信じたら、救われますか?」と聞かれても困るけれど、「水を温めたら、本当に熱くなりますか?」と聞かれたら「イエス」と答えることができる。

よって、この世で唯一、信じて間違いのないものは「自然法則」である。言い換えて「宇宙の真理」と言ってもよい。

だから、信じるべき神様とは、実は、宇宙の真理である。ほら、非常にスッキリする。「神様は、宇宙の真理である」と言って、「そんなことは無い!」と反対する宗教は無いと思う。

ということは、全ての宗教は、宇宙の真理を信じているということになる。あれ、同じものじゃないか。今まで一体、何を争っていたのか。

 

こうして地球は平和になりました、とさ。

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